2024年 2巻 11号

上:カラスムギの穂。カラスムギは麦作で問題となる雑草で、多発圃場では収量や品質が低下する。
(大橋俊子「麦類難防除雑草カラスムギに対する耕種的防除からのアプローチ」 図1)

中:トマト黄化えそウイルス(TSWV)によるピーマン黄化えそ病の症状。葉にモザイクや凹凸が認められる。
(櫛間義幸「ピーマン栽培におけるウイルス病の発生生態とその対策」 図2A)

下:貯蔵中に発生したキウイフルーツ灰色かび病。
(生咲巖「キウイフルーツに発生するカビ(糸状菌)病の見分け方と効果的な防除方法」 図2C)

目次
<論文>
・ピーマン栽培におけるウイルス病の発生生態とその対策
・ミミズ堆肥による植物病害の軽減と予防  Ⅱ. ミミズ堆肥の植物病害の軽減効果
・キウイフルーツに発生するカビ(糸状菌)病の見分け方と効果的な防除方法
・麦類難防除雑草カラスムギに対する耕種的防除からのアプローチ
・都市農業のナシ栽培におけるナミハダニの対策 ~農薬散布から天敵を主軸とした防除への転換~
・施設キュウリに発生する病害虫の総合防除 ~線虫編 2.薬剤による防除対策~
・奥付

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iPlant|ISSN 2758-5212 (online)