2025年 3巻 5号

上:高接ぎ木トマト苗。通常の接ぎ木より高い位置に穂木を接いだ苗を作り使うと、青枯病を予防できる。
(中保一浩「高接ぎ木法はトマト青枯病を効果的に予防する」 図1)

中:ピーマン青枯病の発病が少ない転炉スラグ処理区。
(松橋伊織・岩舘康哉「ピーマン青枯病は転炉スラグを投入すると被害を軽減できる」 図4A)

下:アザミウマ類によるホオズキの被害。ミナミキイロアザミウマによる食害はホオズキの生育や外観に悪影響を及ぼし、出荷時期の短さから被害回復が難しく、経済的ダメージが大きい。
(山塚裕美「切り花用ホオズキ栽培における天敵利用」 図3)

目次
<論文>
・切り花用ホオズキ栽培における天敵利用
・ピーマン青枯病は転炉スラグを投入すると被害を軽減できる
・現場ですぐできる!植物ウイルス簡易診断キット
・高接ぎ木法はトマト青枯病を効果的に予防する
<レター>
・海外旅行で植物の持ち帰りはNG?-植物にも入国審査がある-
・奥付

このページの先頭へ戻る
iPlant|ISSN 2758-5212 (online)